第一志望とは。
今週のお題「受験」
思い入れがすごいから書いてみる。
まず、私は第一志望に合格した。ギリギリかもしれないけど、結果は出した。
その大学に行くのは、その時の高校じゃありえなくて快挙だった。
そのギリギリ受かるかもに到達するのは奇跡だった。みんなからしたらね。
高校の偏差値、40代。私の偏差値、判定不可。まさにビリギャルの極み。
なぜ頑張れたか?をまとめる。
1.自分の力を信じていたから。
自分の可能性はあると信じていた。自分を信頼していた。伸びしろありまくりでしょと。限界なんてなかった。
2.負けず嫌いに火がついたから。
いきなり負けず嫌いになった。自分でもそうだと、初めて思った。なんせ初めてビッグマウス叩いたから。受かるって。周りが目指す第一志望を足蹴りにすると決めたから。本当は、潜在的にいつかなにかで勝ちたいと思っていたのかもしれない。今まで勝ちを譲ってきたし、勝てない時も悟っていた。だけど、勉強なら勝てるかもしれないと。
3.他と違うことをしたいから。
これは前から。高校はみんなが選ばないとこを選んだし、大学もみんなが行くとこだけは絶対に受けないと決めていた。なぜ?うまく言えない。距離を置いていたいという思いがあったのかもしれない。確か、変わってるねと言われるのが好きだったような。ちょっとミステリアスでいたいというか。流されたくはないな、とは思っていたな。書いていたらわかってきたけど、答えられないことを知られたくなかった。知られたら嫌われそうで。
4.ギャップ
見た目で勘違いされることばかりだったから。見た目どおりの自分じゃない、とわかりやすい形で表したかった。だから毎日バッチリメイクして服もキメて、自習室で最後まで絶対いてずっと勉強した。学校でも勉強。どんな勉強してるか、どこまで頭いいかは知られたくなかったから居残り勉強はなし。
なんだか、文字でおこすと滑稽。
だけど努力が実るということは、動機が明確にあってそれが絶対にブレないということ。
軸がある人は強い。