文句があるならその国の母国語で議論に参加してみろ。
暇つぶしとしての外国語。
暇だなーって思ってFacebookを開く。ニュースを眺める。
日本語のニュースを見て日本語でコメントして日本の中で右翼やら左翼やらでバトる。
、、、それだけ?
まずはCNNやBBCぐらい見て各国のコメントを見てみようよ。
気になるならコメントして納得させてみようよ。罵倒じゃなくてさ。
そしてグループに入って、Google Translation 使ってその国の母国語で頑張って投稿してごらん。
大変なことになります。
私は中国語のコミュニティグループに入り、私は日本人だが、友好的になろうぜ(もっともっともっと丁寧に言ったよ)と投稿しましたが、大炎上中でございます。
中には皆家族じゃないか!仲良くしようよ!彼女は必死に中国語で書き込んでいるんだぞ!加油!加油!的な平和コメントもあり励まされつつも、こんなにも溝や闇や恨みがあるのかと、本当に本当に本当に驚く。
人生経験としてひとつひとつのコメントに時間を割いて答えて、、、もはや暇つぶしでは収まらないぐらいに時間を割くことになりそうです。
疑問があるなら、投げかける。意見があれば、投げかける。
ルールはある。
国や宗教や人種などの表面的なカテゴリーで人を差別しないこと。
差別したら負け。
あと、謝るな。
謝る代わりにお礼。
気をそらすために、中華料理の写真をupして、皆はどんな中華料理が好き?教えてください!というトピックを投稿。
そしたら、あらまあらま。先程まで攻撃的だったユーザーが手のひらを返すがごとく教えてくれる。
食やファッションやスポーツなど、エンターテインメントの必要性をビンビンに感じる。
必要不可欠なツールである。
世の中、ITでも金でもなんでもなく、エンターテインメントこそが平和への道なんじゃないかと思うぐらいに、助けられている。
ごちそうさまでした。