自己改革を目指して

自己分析を繰り返し短所を改善していく過程を見守る&活かせる事は共有していくブログ。

英語を話したいならカンペを作れ。

用意する物。

ターゲット1900(私はシンプルな構成が想像力わくからこれだが各々持っている単語帳で可)。ペン。ノート。
後は、
中高でざっくり学んだ座学としての英語。簡単な文法。現在、過去、現在過去、現在進行、未来、肯定、否定、疑問ぐらいで大丈夫。

まず言いたい。何か新しいことを習得する1番手っ取り早い方法は、暗記。
英語も暗記。

最初に留学したカナダでは、ターゲット1900だけ片手に、完全にノリで突入し初日から自爆。頭の中に英語が浮かばない。

ならば頭の中に英語を浮かばせられたら良いの。


1.前日夜に取り掛かる。次の日のカンペ作り。最初は、朝昼晩誰と何を話したいかライティング。返しも何パターンか想定しながら書いていく。気分は脚本家。

2.カンペは、自分から話しかけるのが大前提。自己開示大前提。自分から会話を広げていくイメージ。どんな会話だと盛り上がるか、リアクションがくるかまで考えられる。素敵な会話が繰り広げられる妄想の世界に浸りつつ書く。

3.カンペの内容は、自分が完璧に覚えられる範囲から始める。完璧に覚えられる内容って、、?自己開示がやはり基本。趣味でも思い出でもやりたいことでもなんでもよい。相手に知ってほしい内容が覚えやすいかと。

4.1日のカンペが出来上がったら、次の日がスタートするまでに完璧に覚える。一文字一句間違えちゃだめ。声に出して覚えても良いし目で見て記憶してもよい。ノートを見ずに話せるまで。

5.ノートを見ずに、GO。カンペを誰かに見られたらほぼほぼ引かれるから見られないように。レッツ策士。

6.  1-5の無限ループ。

+もし5.の部分で言えなかったこと、言いたかったこと、覚えられなかったことは2度と起こらないように再度暗記。印をつける。言いたかったことをまたカンペに書く。カンペは何度でも追加、書き直し、復習に使える。

質問されがちなことに対する対応は脚本とは別に書いて覚えておく。

自己紹介の部分。ここはまず取り掛かるべき、というか完成形を目指そう。3分以内で、できれば1分以内で印象づける内容で。

自分も質問しがちなことも同じく書いて覚えておく。

カンペを毎日書いていくごとに、もう覚えたって文章が増えていく。飽きる人もいるだろう。

そういうときは、ターゲット1900を使いながら発したことない単語を文章に追加していく。

受験単語なんて使えないよって言う奴?ノンノンノン。受験単語は確かに変わり種な単語が載っているがそれを使って個性に変える。



私はこの方法で、海外で難なくビジネスできるぐらいには成長しました。

まだまだ、会議やプレゼンの前は絶讃カンペを準備して覚えてから挑むし、終わってから反省も修正もするよ。


いつかきっと誰かの為になれたらよい。
まゆむ